*当教室はこどもブースターに関して一切関知しておりません*
講師:小澤絵里(おざわえり)
東京音楽大学付属高等学校音楽総合コース卒業
東京音楽大学教育専攻応用音楽教育コース卒業
YAMAHA演奏グレード5級取得
市川バスティン研究会会員
現在ピアノを高瀬よし子氏に師事
指導歴10年
*生徒の成長のために日々研究し、抜かりなく尽力する
*生徒の性格や性質を読み取って合わせる
*繊細で人見知りな生徒への対応
*不器用な生徒にも楽しく継続させる
*状況に合わせた丁寧なサポート
*それぞれのライフスタイルや性格に合わせ、適切な匙加減をする
*忙しい中でも継続できるスタイルの提案
*私も毎週レッスンを受けて、日々学ぶ
*指導講座に出席し、知識の更新をする
*最低限のマナー指導(靴をそろえる等)
*態度が悪い場合はしっかり指導をする
*個々のピアノに対する熱量に合わせる
*指導内容を明確にする
年中からピアノをスタート。
ピアノが大好きで、10歳で「ピアノの先生になる」と決め音楽高校へ。
でも私は割と不器用かつ練習もしない、専門的に音楽の道を目指すにあたっては周囲の人よりも素直にピアノに向き合うのが難しい時期が長くありました。
ピアノを習う中で難しさに躓くことなくスムーズに習い続けられる子供たちが、果たしてどれだけ沢山いるでしょうか?
私は、難しくて大変だと感じてしまう子供たちのほうが圧倒的に多いのでは?と思っています。
私のレッスンはちょっと変わっていますが、様々な講座で勉強する中で、みんなが必ずついてこられるのはこれだ!!と思い、今の指導法になりました。
そして指導経験を重ねるうちに、「いかにピアノが負担だと思わせないで上達させるか。」がとても大切だなと思うようになりました。
不器用な子に焦点を合わせたレッスン法。
不器用でも、誰でも、ピアノを楽しめるんだよ、大丈夫!!
10代の頃練習に根気よく向き合えなかった私のような生徒さんでも、いいんだよ!
…そんな気持ちで生徒に向き合っています。
まだまだ未熟ですが、勉強してきた指導法に自信と誇りを持ってレッスンをしています。
そして私を成長させてくれた沢山の生徒さんや親御さんに感謝しています。
習う年数も熱量も、みんな違うけれど…
みんなが大人になって誰かと
「どんな習い事してた?」
なんて話になって振り返った時、
「そういえばピアノ、楽しかったなぁ」と思ってもらえるような時間を重ねていきたいなと考えています。
「ピアノが楽しい」ってどういうことだと思いますか?
私は「自分にもできる!!」と毎週小さな気づきを与えることだと思っています。
私は今でこそ練習大好き!ですが、10代の頃は頑張れませんでした。
エアピアノでレッスンに向かった日もあります(先生申し訳ありません)
なので、なぜ子供たちが練習に向かわなくなるのかが痛いほどにわかります。
そんな私だからこそできるアプローチがあるんじゃないかなと感じています。
「自分にもできるじゃん!」ってわからせてあげるだけでピアノへの楽しさは変わります。
それから、生徒それぞれの熱量に合わせること。
大量に宿題を出せばいいの?私はそうじゃない、と思っています。
その子にとって負担にならないことを見極めて与えることが一番伸びると感じています。
それをコントロールするのも、とても重要な仕事だと思っています。