◆◆子供のレッスン◆◆

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◆大きくジャンプするために屈む◆

私のレッスンの特徴は、

不器用な子でもついていけるレッスンであること。どちらかというと不器用な子に焦点を合わせています。誰にでもわかりやすいレッスンをしているから、逆に飲み込みが早い子はどんどん進められるわけです。

誰もおいてけぼりにならないカリキュラムが気に入って、この指導法を勉強しました。

 

 

実際には、ちょっと変わったレッスンです。体験レッスンを受けたら、

 

「えっ?不思議なレッスンだなぁ・・・若いから知識がないのか。」

「やっぱりこんな若い先生じゃ、ダメだな。」なんて思われるかも。

 

でも、「色々なことを早く習得させたいという大人の気持ち」よりも、

「子供の気持ち」「子供の目線」「誰1人としてつまずかないで、みんなを引っ張り上げてピアノを上手にさせたい」

という事を大切にしたいと強く思ったら、今のレッスン方法に辿り着きました。

 

ちょっと変わってるけど、子供たちのために。

必ずピアノを好きになってもらえるように。将来、グッと周りと差が出るように。

 

「凄く頑張ったらできること」では、近道に見えて、実は遠回りになります。

「少しだけ頑張ったら出来ること」は、遠回りに見えて、実は1番の近道になります。

 

凄く頑張らせて子供たちが苦しくなってしまったら、結局ピアノを長く続ける事には繋がりません。

 

大きくジャンプするには、屈むことも必要ではないでしょうか。

 

不器用な子、大歓迎です。

とにかく楽しく長く続けて欲しいという親御さん、大歓迎です。

 

必ず楽しいレッスンにします♪


◆テキスト第1段階◆

 

・バスティンピアノパーティーA

・バスティンパフォーマンスパーティーA

 

「よく動く指をなるべく早く育てること」を優先する為に

こちらのプレリーディングを使用します。その他レッスングッズで、楽譜を目で追うための「目線を動かす練習」をしたり、カードゲームで「音符の長さ」を覚えたりしていきます。子供達にとっては「遊び」にしか感じないのに、どんどん大事な力がついていきます♪

 

 

 


テキスト第2段階◆

 

・バスティンピアノパーティーB

・バスティンパフォーマンスパーティーB

 

こちらもプレリーディングです。

パーティーBに入ったら、並行してレッスングッズで五線を読む訓練をしていきます。五線譜を読むのは子供たちが1番苦労するところ。でも、子供の特性をよく考えた細かいステップを踏んだカリキュラム、尚且つかわいくって楽しいレッスングッズだから、苦しくならずに習得できます♪

 

 

 


◆テキスト第3段階◆

 

・うたとピアノの絵本みぎて・ひだりて

・バスティンピアノパーティーC

・バスティンパフォーマンスパーティーC

・バーナムピアノテクニック(ミニブック)

 

3段階で初めて五線の楽譜に移ります。バーナムピアノテクニック(ミニブック)も、通常はピアノを始めてすぐに使用しますが、私のレッスンでは第3段階での登場。これも子供達をつまずかせない為の理由があります。

 

 


◆中級テキスト◆

 

・はじめてのギロック

・ビーニー動物園

・キャサリンロリンピアノコース

・バスティンピアノレベル1

 

など・・・

子供たちが好むかっこいい曲や、楽しい曲が沢山入った曲集を選択しています♪


◆中級以降◆

 

・ブルグミュラー

・ツェルニー30番・40番・50番

・ソナチネ~各ソナタ

・クラーマービューロー

・インベンションとシンフォニア

・ショパンワルツ

 

など・・・